D.C.S.B.〜永劫の絆〜
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刹那が凍夜の名前を叫ぶ前に、扉は完全に閉じ、空間が元に戻った。
凍夜「…さて」
無事に行ったことを確認すると、元柳斎達に向き直る。
凍夜「ここから本気でいかせてもらう。覚悟は出来てるな?」
睨みながら腕に付いている鎖を外す。
外した瞬間、今まで感じたことのない霊圧が凍夜から発せられた。
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!!
全隊長、副隊長が冷や汗にも似た汗を感じる。
凍夜「…手加減して、始解で戦ってやるよ。さあ、どっからでもかかってこい」
剣八「…いいじゃねぇか。はははははははは!!」
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