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D.C.S.B.〜永劫の絆〜
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ゆっくりと斬魄刀を時限に挿し込む凍夜。

カチリ、という音と共に、次元が扉のように開き始めた。

ギィィィィ……………

稟「…こ、これは?」

凍夜「霊王のいる霊界へと続く扉だ。先に行け。俺も後から追う」

元柳斎「…これだけの人数を、お主一人だけで相手をする気か?」

凍夜「…ああ」

刹那「バカ言うな!?相手は隊長格総勢二十人弱だぞ!?」

悠「ここは全員で相手したほうが…「悠…」!?」

凍夜「…頼むわ。アイツの沈んだ顔、刹那に見せたくねーんだ。だから…」

悠「…凍夜…」

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