D.C.S.B.〜永劫の絆〜 PageM さらに後ろを向いた稟も言葉を失う。 士郎「…なんだ?後ろに一体なにが…って、おわあぁぁぁぁぁぁ!?な、なんだコイツ!?」 そこには、巨大な気流の塊が、まるで電車のようなライトを光らせ、すぐ近くまで迫っていたのだ。 凍夜「チッ…。『拘突』か!七日の内一度しか出てこない掃除屋が、よりにもよって今出てこなくとも…!」 悠「見ろ!出口だ!」 刹那「もうすぐだ!皆!踏ん張れ!」 士郎「ダメだ!追い付かれる!」 悠「くっ、仕方ない!」 瞬歩で士郎のところまで行くと、服を掴んで再び瞬歩で前に出る。 [Back][Next] [戻る] |