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D.C.S.B.〜永劫の絆〜
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その頃悠はというと…

悠「しっかし、まさかお前達と会うとはなぁ…」

?A「なにそれ…。まるで私たちに会いたくないみたいな言い方じゃない。ねっ、愛香」

愛香「えっと、別に悠お兄ちゃんはそんな意味で言ったんじゃないと思うけど…」

悠は女の子二人と楽しげに会話をしている。

?B「ねぇ瑠璃ちゃん?もしかして、凍夜ちゃんに会いたいからそんなこと言ってるんじゃないの?」

瑠璃「ちょ、ちょっと真琴姉///!何でこの話の利点がいきなりあのバカに移るのよ!?」

顔を赤くしながらムキになる瑠璃。

真琴「じゃあ、どういう意味?」

瑠璃「それは、その、えっと……」

?C「あれ?真琴先輩に淵東先輩と速水先輩?こんなところで何をなさっているんですか?」

突如現れた通行人(後輩)C!

瑠璃「あっ。ツボミちゃんにリムちゃん。今から屋上?」

ツボミ「はい!稟お兄さんに手づくりのお弁当を食べてもらおうと思いまして」

プリムラ「ツボミちゃんずるい!私もお兄ちゃんに食べてもらうの!」

悠「彼女達は?」

話についていけず、混乱する悠。これからもっと大変(予定)になるのに、大丈夫かな?

再び屋上―

刹那「ところで、いつになったら昼飯が食えるんだ?」

あれから20分が経過したのだが、未だに昼食を食べる気配無し。

刹那「はぁ…。」

刹那がため息を零す、と同時に悠達が屋上に来た。

凍夜「悠!昼飯は!?」

突然何を言うのですかあなたは…

悠「無いぞ」

いや待て待て待て!?そこで普通に返すなよ!

メリア「ところで、悠さんの後ろにいる方々は一体どなた様ですか?」

悠「こっちは俺達の幼馴染みで俺の彼女の風間真琴だ」

刹那「ま、真琴姉ちゃん!」

凍夜「真琴姉!!」

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