君からのコール
2
午後4時、学校が終わり
正宗は真っ直ぐ村正の家に向かった。
―ピンポーン―
インターホンを押すと同時に玄関のドアが開いて
見知らぬ男子が出てきた。
「あ…」
その男子の目には涙が溜まっていて
正宗と目が合うと、唇を噛みしめて睨みつけてきた。
「正宗?早く入れよ。」
「え…うん。」
村正は自分の事を見つめる男子を気にかける素振りもなく
正宗の腕を引っ張って家の中に入れると玄関をバタンと閉めた。
「さっきの…っふ…ん…」
玄関を閉めるなり村正は正宗を抱きしめ激しくキスをした。
「村ま…さ…」
「キスだけでここ、大きくなってるけど?」
「言わないで…」
「ほら、自分で服脱げよ。」
村正はいつも正宗に服を自分で脱がさせる。
なぜなら、脱いでいる時の
正宗の恥ずかしそうな顔が気にいっているから。
顔を真っ赤にして恥じらいながら
上から順に脱いでいく正宗を見ているだけで
村正の下部は熱を帯びて膨らんでくるのがわかる。
「ぬ…脱いだよ。」
村正が、手で前を隠す正宗の腕を掴んで自分の方へ引き寄せると
大きく膨れた正宗の肉棒があらわになった。
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