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君からのコール

午後4時、学校が終わり
正宗は真っ直ぐ村正の家に向かった。

―ピンポーン―

インターホンを押すと同時に玄関のドアが開いて
見知らぬ男子が出てきた。


「あ…」


その男子の目には涙が溜まっていて
正宗と目が合うと、唇を噛みしめて睨みつけてきた。


「正宗?早く入れよ。」

「え…うん。」


村正は自分の事を見つめる男子を気にかける素振りもなく
正宗の腕を引っ張って家の中に入れると玄関をバタンと閉めた。


「さっきの…っふ…ん…」


玄関を閉めるなり村正は正宗を抱きしめ激しくキスをした。


「村ま…さ…」

「キスだけでここ、大きくなってるけど?」

「言わないで…」

「ほら、自分で服脱げよ。」


村正はいつも正宗に服を自分で脱がさせる。
なぜなら、脱いでいる時の
正宗の恥ずかしそうな顔が気にいっているから。

顔を真っ赤にして恥じらいながら
上から順に脱いでいく正宗を見ているだけで
村正の下部は熱を帯びて膨らんでくるのがわかる。


「ぬ…脱いだよ。」


村正が、手で前を隠す正宗の腕を掴んで自分の方へ引き寄せると
大きく膨れた正宗の肉棒があらわになった。


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