ガールシリーズ
4




「最高の料理だったぜ」

 ダークはアリスと乱れ合った特別室で、ゴールドカードを切りながら店長にそう告げた。

「サービスも満点だ」

 ダークの褒め言葉に店長は深々と頭を下げた。

 その様子を店長の横に立たされて見ていたアリスに、ダークが振り返る。

「こいつには他の客は取らせるな。オレ専用にしておいてくれ」

 アリスは、満足そうに笑うダークから目を逸らす。

 まだ酔いが残っていたため、足元がおぼつかず、天井も回っていた。

 そんなアリスにダークはぬるくなったワインボトルを持ち上げて言った。

「いい味だった。また、飲ませろよな」

 アリスはそんなダークに視線を向けず、そのまま部屋から飛び出した。

 更衣室に駆け込み、その場に崩折れた。

アリスの下着をつけていない股間から、アリスのものの混じるダークの精液が、ぽとりと滴り落ちた。



    END






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あきゅろす。
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