おマンコ★ソルジャー
3

「そう言えば、私が見た時は、もう拭き取られちゃってたけど、あの肉棒の中に入ってたのって…」

 ふと、マコは聞く。

 いつもはバイブなどの刺激でイク所を撮影しているのだが、今日は、「最後に気持ち良くなったら握り締めろ」と言われて手渡された男根の玩具。まさか中に何か入っているとは思わなかったのだが。

「キモチ良かっただろう?」

 城之院は口角を上げる。

「う…うん…」

「悪いものじゃないよ、心配しないで」

 そうなのだろうか。確かに、あの液体が身体の中に入り込んだ時、とてつもない快感を感じた。今まで味わったことのないような。

「また、使ってあげるよ。君とは相性が良いようだから」

「え?」

 言っている意味が分からないと思って、首を傾げるマコに、城之院はウィンクを寄越す。

 きゅん…。

 胸が鳴った音が聞こえた。

 途端、マコはこんなことはどうでも良くなった。城之院が自分に悪いことをする筈がないのだから。

「城之院さん、これで引けですか?」

 シャワーを止め、マコはバスタオルをまず城之院に差し出してから聞く。

「いや、これから次の仕事の打ち合わせでね、オーナーと会うことになっている」

「オーナーさんと!?」

「いずれ、君も紹介してあげよう、時がくればね」



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あきゅろす。
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