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春に寄り添う龍
3
と、まぁ朝は大体こんな感じ。
まあ。平凡だな、と思うよ?
「いってきます」
玄関開ければ清々しい朝の空気が肺一杯に入り込んでくる。
今日も、いい一日が送れそうです。
………これが嵐の前の静けさだと、この時俺はまだ気付いていなかった。
これから、平凡な生活が少しずつ音を立てて崩れていくんだ………
プロローグEnd
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