short
『夢の中で。』 骸綱
『また明日、会いましょう。』
カーテンの隙間から零れる太陽の光で目を開けた。
(・・また夢か・・。)
そう思いながら寝返りをする。
しかし、確かに耳に残っている。
俺の大好きな人である骸の声。
骸は今、牢獄の中だ。
だから会えるのは夢の中だけ・・・。
『また明日、会いましょう』
その言葉は毎回、別れる時に言われる。
どこか切なくて、寂しそうで。
でも、暖かいカンジがするのだ。
俺に一つ、夢が出来た。
『骸を牢獄から出す事』
これはきっとマフィアのボスにならないと出来ないよなぁー・・・。
でも、俺はその夢を叶えたい。
だから、その時まで
待っていてね。 骸。
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骸綱でしたぁぁ〜!
なんか、夢の中に骸が登場してきたので、コレは書かなくてはいけないッ!!と思い書いてみましたぁぁ〜!(^∀^)ノ
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