番外・過去拍手ほか書庫
身長ネタ・京×千草(会話文)
――ある日教室での会話――
千草「京って背いくつだっけ?」
京「変わってなけりゃ百八十五だったと思うけど、何で?」
千草「九センチ……俺も低くない方だと思うけど、結構あったんだな」
京「身長差?千草はこのくらいがちょうどいいよ、サイズ的に。撫でやすいし抱き心地抜群!」
千草「抱き心地とか言うな!」
京「よしよし。で、何で?いきなり背の事なんて。気にしてるのか?」
千草「別に、ただ……ちゃんと知らなかった気がするし。どのくらいかなって気になっただけで」
京「ふーん……へぇ」
千草「何だよ」
京「いやーっ何か俺愛されてるなぁって」
千草「何でだっ。身長聞いただけだぞ?どうやったらそこに繋がるんだ」
京「どこからどうやっても最終的にはそこに繋がるようになってる」
千草「はいはい」
京「軽くあしらうなよ、寂しいじゃないか」
千草「何が『寂しい』か。休み時間に入ってからずっと抱きついてるくせに」
京「心と体は別だ」
千草「ヘリクツ」
京「言ったな!?なら離れてもいいのか!?寂しいぞ!」
千草「どうせ次の授業始まるからもうすぐ離れるし、どっちでもいいよ」
京「そう言われるともったいなくて離れたくないな」
千草「もう。結局離れないんじゃないかよ」
京「離れてほしくないんだろ?」
千草「そっちこそ、離れたくないんだろ?」
誠・里久「(どっちもじゃん)」
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