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詩篇
02.表裏
理を解する振りをして
実は御託を拾い上げた
誰かに従う振りをして
実は真っ先に背いて居る
目標を掲げる振りをして
実は回避する為の言い訳
執着の無い振りをして
実は臆病なただの腰抜け
光明の傍に闇が有る様に
信頼には傷跡が付き纏っている
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