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詩篇
26.隠修士
空は絶えず張り詰めていて
逃げ場は何処にも無かった
だから必死に
ロザリオを握り祈るしかない
家の無い私には

風が絶えず吹き付けていて
癒える暇は何処にも無かった
だから必死に
ロザリオを隠し祈るしかない
声の無い私には

闇は絶えず取り巻いていて
光の筋は何処にも無かった
だからロザリオを手に祈るしかない
貴方しかない私には

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あきゅろす。
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