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もじもじ
★★11/14 レヴィ誕(!)記念文 ザンスクエロ@
※レヴィに捧げるザンスクです(笑)
行為メイン。っていうかヤってるだけ。
勿論行為はザンスクで、レヴィは本文中には出てきませんがそれでも結局レヴィがキモいのはご愛嬌です。(笑)
ちなみに!
エロ並びに描写が変態的です。(いつもの事ですが)
ド淫乱によがって女々しく喘ぎ叫ぶスクアーロなんてキモい!と思う方は絶対に読まないで下さい
この注意書きをスルーしての、苦情は受け付けません。

では、この先見るか否かは自己責任にてお願い致します。













…視線を感じる。

焼き殺されるような羨望、串刺しにされ引き裂かれそうな嫉妬、それ以上に足下から熱く絡みつき這い上がる欲望。

そんな視線をザンザスの私室の扉の隙間から感じながらスクアーロは足を大きく開き、革張りの一人掛けソファーにゆったりと身を沈めているザンザスの膝の上で背後から貫かれていた。

「…ッ…く、ン…!…っ…」
「…声出せ、カスが」

チッ、という舌打ちの後に吐かれた言葉と共に、両手を前に回すとアナルの口一杯にズップリとペニスを咥え込んだ尻たぶを掴んでは、乳房のように容赦なく揉みしだけば。
M字に開いた白い足を震わせ、重厚な造りの肘掛けの上で爪先をギュッと曲げながら、辱しめと羞恥に染まった顔を嫌々をするように左右に振って抵抗を見せるスクアーロだったが。

「…ぁ、あ"ッ!や、ぁあ"あ"アアっ!!」

掴んだままの尻たぶが上へと持ち上げられ、狭い腸壁を太いカリ首がゴリゴリと擦りながら抜け出て行く感触と、体内に残ったままの精液がドロッ…と腸内を下へと垂れ流れる感触とに背筋から項へと快感が走っては、すかさずそこで手を離され。
自重でズンッ…!と肉杭に最奥まで貫かれては耐え抜いていた唇から切ない喘ぎが漏れ、腹につく程に反り返り既に尿道から涎のように先走りを垂らしているペニスから幾度目かの精液がビュルルッ!と噴き上がると、僅かに開いた扉の手前にパタパタッと降り注いで絨毯の上に染みを作った。

…もうこれで何度目なのか。

ザンザスの胸に背中を預け、スクアーロは荒い呼吸の中、虚ろな目線を泳がせれば扉の隙間の暗闇から注がれる熱視線とぶつかり。

それが降下し、自分がはしたなく晒し出している下肢に集中する視線が呼び起こす感覚に抗う理性はとうに無く、素直にゾワリと鳥肌を立ててはアナルがキュゥウッと収縮してザンザスの肉茎をみっちりと絞り上げるように圧迫し。

…そして暴君なる恋人はその反応に喉の奥で低く笑うと、唇を銀髪越しの耳に押し当てて囁いた。

「…このド変態野郎が」

その言葉に息を吸い込む様に小さな悲鳴を上げたスクアーロの膝裏にすかさず両腕を差し入れ、間を置かずして腰をグンッ!と突き上げれば。

「…きゃぅう"う"ッ!!!!」

ブグジュッ!と濁った音と共に、アナルの隙間から白濁が泡を立てて飛び散り、ザンザスの筋浮き上がる赤黒いグロテスクなペニスがアナルの口を捲り上げて真っ赤な媚肉を剥き出しにさせると、そのまま凄まじいピストンで抜き差しを開始し出した。

「イ…、ッや、ひィ…!!…ァ、あ、ん"ぅッ、ンぁあ、アッ、は、ぁ"、っあ、あ、ア"……!」

まるで幼児の排泄のような格好で、ガツガツと突き上げられるスクアーロの膝から下は抽挿に合わせて激しくガクンガクンと揺れ動き、ペニスもお漏らしの様に白濁を撒き散らしながら上下に跳ね踊り。

赤い唇からは切れ切れの喘ぎと共に唾液が零れては、顎から喉元をしとどに濡らし。

一度入口まで抜き出されたペニスは、爆(は)ぜる予兆で石の様に硬くなった亀頭を前立腺のシコリにゴリュゴリュッ!と押し当てて捏ねまくると、そのまま太い肉茎でズリズリズリッとシコリを轢き潰しながら再びアナルを抉って最奥へと突き上げれば。

「……ッひィィイイいぐゥゥう"う"う"!!!!」

両足をビィインと突っ張らせ、睾丸をギュッと縮ませながらスクアーロは痙攣したペニスからビュックゥウ!と精液をを噴き出すと、扉とその外にまでそれは届き…
そしてザンザスはそのわななく身体を持ち上げ、絶頂の収縮でペニスをギリギリと搾り上げる腸襞の快感に眉をしかめながらも、ズボッ!と音立ててアナルから汁にまみれた黒光りするペニスを一気に引き抜いた。

「…んああッ?!、やめぇ、、ザン、ザスぅッ……!!!」

その意図に気付くや否や、ポッカリとペニスの形に口を開けたままのアナルから溜め込んだ白濁を垂れ落としながら、泣く様な声で抗議するスクアーロ。

しかしザンザスはにべもなく「…施しだ。」と一言口にすると。
濃く臭い立つ精液をその凶暴なペニスを震わせて扉の外めがけてドビュゥウウッ!!!!と噴出したのだった。



やがて、残滓がトロッとペニスを垂れ落ちる頃、扉の向こうでドサリと倒れる音がしては。

部屋の中にはそれにククッと楽しげに肩を揺らし笑うザンザスと、不満そうに足下に崩れ落ちては唸りながら扉の向こうを睨み据えるスクアーロの姿があったのだった。


【Levi, Buon Compleanno…?】


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《後書き+おまけ》




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