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もじもじ
裸エプロンで攻ツナ×ディーノ/新婚パラレル
※ツナがエロスの鬼で下品です。行為無し。

一ヶ月前に結婚したばかりの、新婚ホヤホヤのディーノは仲間からの付き合いを断り、そそくさと帰り支度を始めます。
新婚だから仕方ないか…なんて同僚が笑って許してくれる中、苦笑いしつつ17時に今日もキッチリ退社なのです。

「ただいま〜」
「…ディーノさん!おかえりなさいっ!」
「あぁ、ツナ…た、ただいま…」

玄関の開いた音に反応した可愛い可愛い新妻が居間から小走りで駆けて来たその姿を目にしては、ディーノは『あぁ、今日はそんなプレイなんだな…』と瞬時に理解します。

綱吉の今日の格好は、いわゆる1つの"裸エプロン"。
おいでませ男のロマン!と両手を上げたい所ですが、そのみてくれに騙されてはいけません。

綱吉は薄いピンクのフリフリエプロンから、スラリとした幼さの残る手足をもじもじと揺らめかしながら、頬をうっすらと赤く染めつつ上目遣いにディーノを見詰めて恥ずかしそうに微笑みますが…

もうそこからプレイは始まっているのです。

「ディーノさん、先にお風呂(でセックス)にします?それとも夕食(やめてセックス)にします?それとも…わ・た・し?なんちゃって!…俺ってば恥ずかしい!(スタンバイ済みで下着穿いてない為に後ろから丸見えな尻が)」

…悲しいかな、もうディーノの耳には聞こえざる部分までもがシンパシーで伝わってきてしまいます。

「え…っと…」
「はい?」
「(どれも一緒だけど)…じゃあ夕メシ?」
やめてセックスですね!もう、ディーノさんったらせっかちなんだから♪」
「あうぅ…(涙)」

ー数分後。
そこには食卓の上ではしたなく足を広げ喘ぐディーノを、嬉々として料理する新妻の姿がありましたとさ。

end.


《後書き》
単にツナにセックスセックス言わせたかっただけです。ごめんなさい。でもまた書きます。




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