簡単なあらすじ

 十三才の誕生日を迎えた秋。ハルはデンマークのなだらかな丘の頂上から、ひとりぼっちで景色を眺めていた。
「この海の向こうに日本があるの?」
 その後日本へやって来たハルは季節を重ね、二十二才の春。
 花びらの舞い散る中をタイシと手を繋ぎ、二人で桜の木を見上げている。

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あきゅろす。
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