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鴨が葱を背負って来る 2 7 「ネギさん、しっかり踏ん張って」 熱い吐息でもって鴨居が囁く 指が抜かれホッとしたのもつかの間 両手でもってしっかりと腰を掴まれ くちゅッと宛がわれた、鴨居の熱く勃ち上がった塊 「ッ！！」 鴨居の先端の感触をダイレクトに感じ、ゾクリッと腰が震える 入口を押し拡げ先端が入れば 「やめ、ヒャッ、ぁアァあ！」 甘い痺れが一気に俺の奥底まで犯す 「ッく‥すっげー締め付け、ネギさんヤバッ！」 「ぁ、あん、クソッ、またイく、」 鴨居に尻突き出して、あまり慣らさせもせずに挿れられた それなのに （めちゃくちゃ感じる‥） 男にヤラれてんのに‥ 後ろにナニ挿れられて犯されてんのに！ こんなの感じたくねぇって思ってんのに！ （くそっ、マジ気持ちいくて、下半身が溶けそうだ） 多少痛みはあるものの、それが分からなくなる程の快感が凄まじい 肩幅程広げた脚はガクガク震えて 鴨居の律動に合わせて、ぶざまなぐらいに俺のモノは揺れ動く 「ぁ、あ、ァア、」 先端からコポコポッといやらしい蜜が溢れまくり、鴨居から与えられるこの行為が気持ち良いと身体が訴える 「どうして欲しい？」 「‥ぁ‥‥」 耳元で艶っぽく囁く鴨居にさえ感じ、もう俺には 拒める事が出来ない 「‥‥‥お前が‥ッ‥もっと‥‥欲しい‥ぁ、‥ンんッ、焦らすな、鴨居‥」 「ネギさん、それヤバ過ぎ‥」 その直後 俺の中にある鴨居のモノの質量が増し 激しい抜き差しが始まった ［*前へ］［次へ#］ [戻る]  |