采は投げられた 4 「て、テメェ!マジ止めやがれ!」 「ハハハッ、それは無理だ! あっ!おい、恥ずかしいからって暴れるな!」 恥ずかしい!? って、違ェェェェェ!! 何でそうなる!何でテメェは笑顔なんだ! もう何だか、訳分かんねぇ! とにかく、ここから出ねェと! なんとか体を捻り、歩腹前進で床を這う俺に‥ 「ああ‥神谷も興奮してるから仕方ないか! ほら、気持ち良くなる為だから、少し我慢してくれ!」 後ろから声がした その直後、腕をおもいっきり掴まれ、手首にギリッとした痛みが走る 「痛!!!つ、つ〜〜ッテメェ!!何しやがる!」 「ん?ハハハッ、大丈夫! 一緒に気持ち良くなろうな!」 「テメェ乃木!聞けやァァァ!」 首を捻り見ればあろう事か、俺の両手首は後ろでひとくくりとされ ネコ用のリードを紐として、縛られていた 「止めろ!馬鹿テメェ〜〜〜ッ、く、‥ン」 ズシッと背後から乃木が覆いかぶさってくる 重い!!っと感じるのと同時に ズボンの中に侵入した乃木の手が‥‥ 「‥ッ、く、ぁ‥‥」 俺のモノを揉みだしてきやがった [*前へ][次へ#] [戻る] |