采は投げられた
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「か〜み〜や〜!」
「神谷」
「‥‥‥」
「今日こそは一緒にお昼食べましょ〜!!」
「神谷、飯食うぞ!太陽の下で俺達も光合成だ!」
「‥‥‥」
「ハハハッ、神谷嬉しいか!誘いがい合ったな、市!」
「はい!もう僕はペコペコですよ!さっき購買でお菓子も買っちゃいました!」
「‥‥‥‥」
「お前、小さいのにいっぱい食べるんだな?」
「モチロンです!神谷のケツプリ見ながらご飯何杯イケると思ってるんですかー!
もっとも神谷の食べれれば、お弁当なんかどうでもいいんですけどー!!」
「っっっせェェェェェェ!
テメェら、うるせぇーー!!」
俺の両隣に陣取ったいつもの奴ら
そいつらが俺を捜してたのかは知らねぇが、俺を見た途端
腕、肩を掴み俺を挟んでのこのやり取り
市はいつもの事とはいえ、なんで乃木の野郎も!
「誰がテメェらと一緒にツルむっていったかオラァァァ!!退けろ、邪魔なんだよテメェら!!」
いつも以上に‥‥
うぜェェェェェェェェェ!
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