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采は投げられた
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「ッ‥‥やめろ、この馬鹿が!」


微妙な加減で、揉んだり擦ったりと妖しく動く茶髪野郎の手に腹立ちながらも体は正直なモンで‥


「つッ‥テ、メェ‥‥くっ‥」


少しずつ膨らみ始め反応を見せちまう俺のモノ


「神谷ぁ‥イイ顔ですね‥」

「へ〜〜頑張るな‥‥じゃあ、これは?」

「な、にすー‥‥ンッ!テメェ直に触る、‥ァっ、クソッ」


ヤバイ‥‥
全然違ぇ‥‥


ズボンと下着をまとめてずり落ろされ、あらわになる下半身

俺の恥ずかしい格好を見て満足気な茶髪は
また扱きを再開する為に、手を這わせて来やがった


感じたくねぇとは思っちゃいるのに
服の上からと直で弄られるのとじゃ‥‥刺激がハンパねぇ


「気持ち良さそうだな、神谷!
特にここ‥先っぽから溢れて出てるぞ」

「テメェやめ、くっ!
アッ‥指やめろ‥‥ひ、ゃッ!」


集中して先端部分を擦られると、一気に甘い痺れが下半身に集まる


「神谷ぁ〜美味しそう‥‥」

「くっ‥‥ぁ‥
市、テメェ‥‥どっちの味方‥なんだ、ンッ!」


こんな状況なのに市の相変わらずな声に
ついツッコミしてしまう


「おい、しっかり抑えろ!」


強烈な快感に背中が大きく反った俺を、後ろから羽交い締めにしている野郎が茶髪の声に従い

さらに力を込めピッタリとくっついて来た


何だよ、この体勢‥‥
一人の野郎に背を預ける様に座らされて、目の前で茶髪が
無理矢理、俺の股を開きその中心でそそり立つモノを扱く始末

2人の男にいい様にヤラれて、腹わた煮え繰り返って仕方ねぇのに

さっきから
カシャ、カシャッと周りで携帯のシャッター音が

鳴り続いていた


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