[携帯モード] [URL送信]

類は友を呼ぶ
9
「痛くないですか?」


増えた指が入口を解かし、それと同時に俺のモノを上下に扱く

痛みなんて感じる所か、良すぎて


「やっ、くそイイ!‥ぁくっ、ばか、一緒にいじるな!」


イきそうになるちゅーの!

友の下で散々悶え続ける俺の耳元で熱い吐息が聞こえたと思えば

「良い頃ですね
先輩、挿れていいですか?」

中を掻き回していた指が抜かれ

そしてまたもや、こちらを無視した爆言


「おおまおまお前!
それを俺に聞くかーーー?!」

「駄目ですか?」

すぐ目の前にある顔は何事もない表情ではあるものの
触れている友の身体、手、すべてが


じっとりと汗をかき、そして熱い


「〜〜っ、こんちくしょーー!
なななんで俺が言わなきゃなんねーんだよ!
ダァーッ!いいに決まってんだろ!
気持ち良くさせてみろ!」


恥ずかしくて死にそうだ!
顔がほてっているのが分かる


ジッと見つめてくる友の視線を睨みぶっちゃけたのは


最後の意地!


「‥‥あまり、煽らないで欲しいんですが
では、お言葉に甘えて」

「!ンッ、うわっ、ゃ‥と、とも!友!
ぁアァ‥」


腰を抱えられたと思ったその直後

ズッと身体に衝撃と電気が走り


熱い友のモノがゆっくりと入ってきたのを、嫌でも感じてしまった


[*前へ][次へ#]

9/14ページ

[戻る]


第3回BLove小説漫画コンテスト開催中
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!