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類は友を呼ぶ
3
今のでかなり大ダメージをおった俺ではあるが、満身創痍の体に鞭打って
気持ちを奮い立たせる


「で、その後って?」


そう、ここからが本題!
ゴクッと唾を飲み臨戦態勢


「本当に記憶にないみたいですね
起きる事もしない先輩を皆さんそのままに置いて行ってしましたので、俺の家に連れて行きましたよ」

置いてけぼり‥
まぁ、軽くショックは受けたけど、ここまではまだ問題ナッシング


「ベッドに先輩を寝かそうとすれば中々離してくれなくて、反対に俺に縋り抱き着いてきてくれました」


はい?


「その後は先輩、俺にキスした事は覚えてませんか?」


はぁああああ??お、俺が?


「覚えて‥‥ないみたいですね
俺からキスしても、先輩嫌がらずに応えてくれて、そのまま無我夢中で抱いてしまいました」


「い、今抱いたって言った?」


「縋り付いて来る先輩を見た瞬間、自分自身を抑制出来なくなったのは初めてです
何度も抱いたので、痛い思いさせてしまったと‥」


「な、何度も?!ちょ、待った」


「ですが、安心して下さい」


「だから!」


「今度は先輩にお聞きして、どうされたいか、どうして欲しいか先輩が望むよう〜」


「ちょっと待ったァァァァ!」


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