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類は友を呼ぶ
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「な〜んか首傾げてるね」

「案の定フラれたんだろ?
でも、本人はその理由分からず、だな!」

「あれ?後ろ向いた」

俺達に向かって歩いていた類は何を思ったのか、急に足を止め、回れ右

何してんだ?
そう思った矢先


「黒髪のセイラさんなんてセイラさんじゃ、ないんじゃァァァ!
ガンダムを冒涜すんなーーー!!」


!!!
フラれた腹いせかよ!
ってか、運命じゃなかったのかよ!

全く周りを無視した自分勝手の異常者行動

「うわっ、最悪」

「信じらんねー。げっ!
なんだ、あの笑顔。めっちゃ、やり切った感、出してやがる!
こっちに来たぞ!右京‥」

「左京ぉ‥」


  「「逃げるぞ!!」」


俺達は廊下を駆け出した

待ってよ〜っと後方から悪魔の囁きが聞こえる

「さ、左京!追って来るよ〜」

「振り返るな!石にされるぞ」

何で俺達が、あんな馬鹿に気に入られたか分からんけど
分かる事は


「「やっぱろくな事ねェェ」」


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あきゅろす。
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