[通常モード] [URL送信]

鬼に金棒
3

「んんんーーッ」



重ねた主任の唇が熱くて柔らかくて我慢なんか無理で、すぐさま舌を差し込む
泥酔状態の主任の時とは違い、嫌がる様に逃げるその舌
それがまた俺を煽ってるようで…



「ん、ん…ふ」


舌を根元から吸えば
主任の体がビクンっと跳ねたのが分かった



(やべぇ、興奮する!)



そのまま体重を掛けて、ベッドに押し倒す

俺の行動に主任が上着を引っ張ってバタバタ抵抗してるけど、酒のせいでたいした力が入ってない

そのまま角度を変えて深く深く……



「……主任」



俺の呼びかけで蕩けていた主任の目が一瞬で正気を取り戻し大きく見開かれた



「ハァハァ…さ、佐和ッてめぇ酔ってんのかおいっ!」


「ビール一杯で…酔える訳、ないですよ」


「な、に?
ぉおお前、自分が何してんのか分かってやがるのか!!」



俺に縋りついて甘える主任も可愛いけど
これ以上無いぐらいに顔を真っ赤にさせて睨む主任も可愛過ぎて…



「俺、どうしようもないぐらい……
主任が好きなんです!
触りたくて仕方ないんです
我慢出来ないぐらい、だから」


「な……ッく!!おいっどこ、ぁ…さ、触るんじゃねぇッあ、あ、あ」



俺とのチューで半勃ちの反応を見せている主任のナニ
直に触れば腰を浮かせて悶えてくれる



「止めろ佐和ッ!!」



(こんなの見せられて、止めろって言われても…)



少し酒が抜けたのか主任の暴れる力が強くなった
バタつく脚を押さえつけ、ズボンを脱がせれば
主任の足の間に顔を埋める



「佐和テメェ、まさかっ!?
止めろ、〜ッく、ぁああッ!
嘗めんじゃねぇええ、あ!あ!」



止めれないんだよ!!


[*前へ][次へ#]

3/9ページ

[戻る]


あきゅろす。
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!