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知者は惑わず勇者は懼れず
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ん?
モゾモゾする‥‥
そして、何だかくすぐったい‥‥

あれ?
脚がスースーする様な?
それに、首元も妙に楽で‥‥


(ん?つ、〜〜〜ッ!!
な、な、何だ今のッ!?)


痛い様な、でもむず痒い様な‥


(んンッ!ま、まま、まただッ!)



電流が走ったみたいな痺れ‥


でも‥
気持ちいい‥‥?



意識が浮上する
開いた瞼に捉えた視界がボヤけたものからクリアになっていく



「あ‥‥」

「何だ、起きたのか?」



ん?
んんんん?
どういう事ですか、これ?


ワイシャツのボタンは外され、胸元全開
下は下でかろうじて、パンツのみの格好‥‥



「って!!あぁあ、あんた何やってるんですかーッ!?」



いつの間にベッドに寝かされていたのか、そんな俺の上に跨がり、服を剥き

俺を見下ろす和泉先輩が



「なになに?程よく愛撫の次は、下半身を弄って後ろを解す‥‥
成る程な」



志摩先輩から渡されたあの忌まわしいマンガを片手に


下着に手を掛けていた


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あきゅろす。
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