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知者は惑わず勇者は懼れず
6
チュパチュパ‥


「くぅ‥ン‥ッ」



さっきからこんなヤラシい音が耳に聞こえて、死にそうに恥ずかしい

それもそのはず
体育座りをしている俺の股の間に、体を捩込ませている和泉先輩

足を閉じたくても無理
そして今だに手錠をされた両手では、出来る事は限られていた

俺のモノを口に含み出し入れを繰り返す和泉先輩の頭を抱え込んで

快感に喘ぐ事



(き、気持ち良い‥)



いや、喘ぐだけじゃなくて


「ん、‥ぁ!ぃい和泉、も、イきそう‥ですからッ」


かなり限界‥‥


そんな俺の訴えにやっと顔上げた和泉先輩が


クチュ‥ッ


水音を響かせて、口からモノを放してくれる


(あ‥‥)


こんな事思ってしまったら駄目なんだろうけど、
何とも言い難い物足りなさ


今まで俺のモノを銜えていた和泉先輩の、その唇が濡れているのを見ただけで
ドクドク下半身に血液が集中してしまうほど



(ちょっと、勿体なかった気も‥‥ッて!違うだろ俺ッ!!)


先輩である男の人に対して、有り得ない事を思ってしまった自分に自己嫌悪していれば‥



「ふむ、イきそうか‥‥
と、いう事はどうすればいいんだ?メイ?」


「へ!?」


「おうおうッ!!それならな〜」


って!
終わってなかったの!!?
いやいやそれよりも、和泉先輩、何で俺に聞かないんだ?
というか


これ以上なにするんだよ!!


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あきゅろす。
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