番外編
おまけ
田口くんとネギさん
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「おはよ、ネギ。あれ?なんか弱ってるけど大丈夫?」
「大丈夫じゃねー‥‥」
朝からぐったりと疲れきった様子で机にダレているネギ
「どうしたの?」
「どうしたって‥‥
〜の野郎、マジ腹立つ!
無理やり何度も突っ込みやがって!
いい気になって止めようとしねーし、汗は出るは、喉は痛ぇーはマジ最悪だ!」
「ネギ?」
「何が『こーゆーのも好きでしょ?』だ!
『並の刺激じゃ物足りないだろ?』だ!
マジつらいのに、何で『喘ぐほど喜んじゃって!もっとあげるね』って、なるんだ!
ふざけた事抜かすんじゃねェェェェ!!」
ざわつく教室内
相当な事を体験したようで怒り浸透というのは分かるけど、もう少し声のトーンと言葉を考えて欲しい
今のネギには無理な話しだと思うけど‥
「無理だって言ってるのに、口に詰め込みやがって!何食わせるんだ、あいつは!」
「食わせる?えっと、食べ物の話し?」
「どれもこれも赤い!人間の食べるもんじゃねー!」
「ネギ、何食べたの?」
「‥‥激辛韓国料理」
あれ?
え?
和食は?
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鴨居くんには、別の意味で役立った田口くんのアドバイス
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