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番外編
2
「痛だっ!お、おい!何しやがる!!」


肩を組むように回された右手で俺の頭部を、そして左手で顎を

ガシッと両手でもって固定してくる鴨居


「ここ、いいシーンだろ?
最後まで観ね〜とな、ネギさん」


耳元から聞こえるヘラヘラした声とは違い
俺に加えられる力は、頭を動かす事が出来ない程‥強い!

「や、ヤメロォォォ!」


1番観たくない所なのに
こう言う類いは観ないようにしてたのに
嫌でも目にすれば
ヤバい‥
あ‥パトラッシュとネロが死んじゃ‥
死ん‥


「〜〜〜ぐっ‥う、ゔ、」

「ネギさん?うわっ、その顔、マジそそられる!」


クソッ!
再度、覗き込んで来た鴨居に対して唯一の抵抗
赤い目で睨めば


「ーーッ!!!
ヤベッ‥‥ネギさんの泣き顔堪んねーわ!
何誘ってんの?
もっと泣かして欲しいってか?」

「はァアア?!っんな事言ってねーー!
ふざけんな!あっ、ちょっ〜!
触んじゃねぇェェェェェェ!」



抵抗?したさ!
したけど、その後は
散々ヤラれまくった‥

はッ!そりゃー物の見事に、足腰立たねぇの何の!
朝までヤラれりゃ、途中から何も考えられねーし、何度も強制的にイかされてみろ!

あいつに嘗められようが、触られようが
挿れられて、突かれても
全部ヤバいぐらいに良くて‥

ボロボロに泣きまくったさっ!


あぁ!鴨居の思惑通りになッ‥‥‥




俺の方が死にてェェェェェェェェェ!!




■■■■■■■■■■■■■


弱点知られて無事な訳なく
哀れネギさん

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