番外編
2
「正宗止めろってー！！」
「早く服脱がして欲しいんだろ？」
「ち、違っ！！」
バタバタ暴れるヒロの両腕をひとくくりにしてやれば
一気に青ざめた表情に変わる
「んな顔するなって、ヒロ」
「だって‥ゃやや‥ャダ」
「逆らう訳ねぇよな？なぁああ！？」
「ヒィッ！！
ちちちょっ正むッ、ァ‥んン‥‥ッ！！
うわッ、おおお俺！」
直にヒロのモノを触っただけで、エロい声を出す
思わず出た自分の声が信じられないのか
真っ赤に顔を染めるは、きつく唇をつぐむは
でも、涙目で俺を見るとか
（クソッ、煽るな馬鹿！！）
いちいち刺激しまくる！
小さい頃からそうだった
無知で無意識に俺を翻弄させる
無自覚な悪魔
「ヒロ、気持ちイイんだろ？」
「なっ！！？
そ、そんな訳ない！も〜〜いいから、退けろってー！」
ここら辺が無知もいいとこ
俺に逆らえばどうなるか、分かってるのにな！
スルリと尻をなぞって奥の蕾に指を挿れれば
「ッん！止め‥アッ、ァッ！」
さらに甲高い声で悶える
細い腰を震わせて
「ま、正宗ッ、アッ‥ソコやだ‥んンッ」
掻き回す指をキュウキュウに締め付けて
「正宗ッ、まさ‥むね‥ァア」
「ちっ！」
無意識で俺を呼ぶなッ！！
［*前へ］［次へ#］
[戻る]
[小説ﾅﾋﾞ|小説大賞]
無料HPエムペ！
携帯モード]
[
URL送信]
番外編
