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犬と猿
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体育は好きだ!

普通に考えても、机にかじりついて覚えられない単語やら数式やらに頭悩ますよりも

みんなでふざけ半分、遊びながら授業を受けれる体育は好き‥‥


なんだけど‥


「うわ!ちょっ、止めクハハハッ!くすぐったいってー!」

「羽鳥、お前ワキ弱すぎ!
ほらっ!もっと、くすぐってやるって」



授業が始まる前と終わった後のこの異様なテンションの
お着替えタイムに俺‥


(鼻血出そッ!)


羽鳥がジャレてる!
可愛い!すっごく可愛いんだけど

ジャレてる相手が俺じゃないがイタイッ!

そして何より
羽鳥が上半身裸で悶えて‥‥



(ッ!こらッ、勃つなバカ息子ッ!)



好奇心旺盛なモンで
なによりも色々試したいお年頃も合間って

無防備な羽鳥が近くで喘いでいれば
ムラムラしっぱなし

スベスベの白い肌に、プックリッとした胸の突起を惜し気もなくさらけ出して


「も、止め‥くはは、ンンッ」


また授業終わりで、ほどよく汗ばんだ体
留めに感じてるバリなエロい声がまた

腰にクる!
ガン見したいッ!
いやでも、見たらそれでこそ俺の息子‥‥完勃
だけじゃなくって、さらに弾みでイっちゃうとか最悪な事になる前に極力見ない様に我慢してるんだけど‥


「アハハッ、ちょっ、そんなとこ触るなってー!」


そんなとこッ!
って、どこだよ羽鳥!!


(っダメだダメだダメだッ!)


考えないよーに
と、着替えに集中し始めた時



「うわッ!」


羽鳥の驚いた声が聞こえた


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あきゅろす。
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