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春夏秋冬
2


「ああ〜〜、今すぐ春日に挿れたい!ギューって抱きたい!ってゆーか、なんで俺と春日が離れちゃってるんだよぉ。
えつろーくんと春日は同じ班で、俺はしがない冬也となんて、不幸過ぎ〜〜!」


「右に同じく。しょうがないだろーが、出席番号順なんだから。佐久間という苗字の親を恨め!変態さんよ」


「わーーーってるよ!この近いようで遠い距離。恨めしい。はぁ、いいな〜向こうすっげー楽しそう。
うわわっ、冬也今の見たか?今の春日ちゃんちょーイイ!あのハニかんだ感じの笑顔!可愛い〜〜なぁ」


「‥‥‥うぜぇ」


「俺がさ、ただいまーって玄関開けたら、三つ指揃えたエプロン姿の春日ちゃんが出迎えてくれたら、悶絶もんじゃねェ?
んでっ、ただのエプロン姿じゃないんだ、これが!裸にってやつ〜!
もう、後ろなんかまる見えでさ、可愛いお尻がプリッて!!男の夢だね。
あーヤバイ、妄想だけでヌける。んで、極めつけが上目遣いで
『ご飯にする?お風呂にする?それとも、お・れ?』
なーんて言われた日にゃ〜
その場で速攻押し倒す!そのまま玄関でヤっちゃうね。」


笑顔で冬也を見れば、
うわ〜〜思いっきし無視ですか?



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