幼恋..princess*
ページ:2
「…………
この店
ものすっげェ高そうに
見えるのは気のせいか?」
『ふふ
そんなに高くないってば
入ろうっ』
半ば無理矢理にお店に入れて
店員にスーツを持ってこさせた
『サイズ測って
十四郎さんに似合いそうな
スーツを選んで』
「かしこまりましたお嬢様」
さて、
あたしはネクタイを
選ぼうかなぁ
十四郎さんには何色が
似合うのかな
ピンク、赤、
やっぱりボーダーがいい
こうしてるとなんだから
本当に彼氏へのプレゼントを
選んでるみたい…
『これに決ーめたっ』
*back#next
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!