幼恋..tiara*
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それから2年たった 春。
あたしは短い高校生活を
終えようとしていた
"卒業式の体育館裏で
不思議なことが起きるって"
その時こんなことを
思い出した
ギィィ...
錆びれたドアの音が
静かな体育館に響いた…
『え。?』
そこには今にも崩れそうなほど
廃れている1つの扉。
『ま、さかね。』
ガチャ
ギィィィ....
扉の向こうには
真っ暗な世界が広がっていました
あたしがこの扉を
見つけてしまったのは
偶然?
それとも必然ですか?
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