幼恋..tiara*
ページ:3
よいしょよいしょ、っと
洗濯物がここまで多いなんて
終わりそうにないよぉ〜!
でもでも、
他の女中さんたちも毎日
やってることなんだからっ
迷惑かけないようがんばろ!
「おっ
やってるな。
大変だろ?」
『土方さんっ!
大変ですけど
がんばりますっ!!』
「そうか、
じゃぁ頑張れよ」
そう言って土方さんは
行ってしまった
よぉし
頑張るぞッ
『にしても
多い…』
それに男の人のパンツを
干すのは初めてだなぁ//
も〜
何考えてんだろっ
「りさじゃねェかィ
こんなとこで何やってんでさァ」
『あ、沖田さん!
見ての通り洗濯物ですよ』
「そう言うことじゃなくて
何で洗濯なんかしてるんでィ」
『えっと
あたし女中になったんです』
「ふーん
そうですかィ
じゃぁ俺は昼寝するんで」
そう言うと縁側で寝はじめた
変なアイマスクをして
『寝ちゃった、
あ、
洗濯物干さなきゃっ』
その後土方さんが寝ている
沖田さんを見つけて
叱り付けていました。
土方さんも色々苦労するなぁ。
次からは沖田さんを
起こさなきゃね。ふふ
*back#next
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!