[携帯モード] [URL送信]

幼恋..tiara*
ページ:2









翌日…

あたしは三浦さんに

呼ばれました



「私は

この真選組の女中を

仕切っている三浦ね

だいたいの事は他の

女中のみんなが分担してる

お嬢はその手伝いに

回ってくれ

まずはベテラン女中の

佐藤さんを見て仕事を

覚えるんだよ」




「佐藤です。

これからよろしくね、

りさちゃん」








『はいっ

佐藤さん、

未熟者ですが今後とも

よろしくお願いします!!』







佐藤さんはすごく

優しそうな方で安心しました










「じゃぁさっそく

洗濯するわよ!

これに着替えてっ」







渡されたのは

赤褐色の薄手の着物でした






着方はちょっと迷ったけど

なんとか着ることができました

着物なんて滅多に着ない

あたしにとって新鮮で

なんだかやる気がでた









現代でゆうメイド服的な?










『佐藤さん

着がえました!』





「よし

とりあえずこの洗濯物を

干してきてほしいの

できるわよね」








『はいっ!

いってきます』

*back#next

2/6ページ


第3回BLove小説漫画コンテスト開催中
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!