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text onepiece 短編
好きなんだ 2 (R18)
格納庫の床に毛布をひき、ゾロを仰向けに寝かせてサンジはゾロの足を開いた。
既に二人とも服を脱ぎ捨ててしまっている。

ゾロの裸体を見てサンジのそれが勃っていることにゾロは安堵した。
ゾロも…この前にサンジから与えられた快楽を思いだし、既に勃ち上がってしまっている。

まずはこっちから、とサンジは二人のものをまとめて握り、擦り始めた。

「…ふぅっ……。」

途端にゾロの口から声が漏れる。
勿論サンジも気持ち良いのだが、それ以上に敏感なゾロの感じる様に目をうばわれてしまう。
赤く染まった顔で唇を噛み締め、快楽を堪えようとする様は壮絶な色気を漂わせている。
可愛い、と思いながら半身を折り曲げ、ゾロのぷくっと立ち上がった胸の突起に舌を這わせた。

赤く染まった果実の周りをぺろりと舐め、それから…歯を立てた。

「あぁぁ!」

既に限界に近かったゾロ突然与えられた刺激に耐えきれず達してしまった。
潤んだ瞳がサンジをぼんやりと見つめ…とっくに飛んでいた理性の欠片も無くなった。

以前買っておいたローションを開け、手たっぷりと絡ませ、達して力の抜けているゾロの後孔に触れる。
一週間前に初めてサンジを受け入れたばかりのそこは既に固く閉ざされているが、サンジは傷つけないようにと細心の注意を配りながら中指を入れていった。

「ふぁ…ん、ん…」

ゾロの蕩けた声を聞きながらローションを擦り付けるように中を擦っていく。

指が二本に増える頃にはゾロはもどかしげに腰を揺らしていた。

「ん…んんんー!!さ、サンジ!も、、もう……ふぅう!!」

「だーめ、しっかり解さないと。ゾロを痛くしたくないし」

でも、、、

ぐちゃぐちゃ、という音が自分の下から響き、どうにも居たたまれない。
サンジの指が動く度、擽ったいような快楽が体に走る。

「ここ、この前感じてたよな。」

快楽に耐えていたゾロはサンジの言葉を聞き逃した。
サンジはゾロの中で指を少し引き、入り口付近の少し固くなった場所…俗に言う、前立腺を撫でた。

「う、あぁぁ!」

ビクビクとゾロの体が跳ね、ゾロは再び精子を吐き出した。

「ゾロ、かーわいい♪」

「…可愛く…ね、え」

はあはあと息を乱しながらゾロは幸せそうにゾロを見つめるサンジを睨み付けた。
そんな表情は、サンジを興奮させるだけだとは知らずに。

「可愛いんだよ、誰よりも愛してるからな♪」

ゾロの瞳に浮かぶ涙を舌で掬い、サンジはにやりと笑った。

「…馬鹿か、、、誰よりも愛してるっつうんなら…さっさと入れろよ…」

ふい、と顔を背けながら言うゾロに、、、

「勿論」

サンジはキスを一つ落として挿入をした。

サンジの太いものはぐずぐずに解けきったゾロの中をぎっちりと埋め、中の壁を擦る。

「ああ!サンジ、、、ふう、ううぅん!…あ、ああぁ!!!」

ゾロの中は温かく、きゅうきゅうとサンジを締め付ける。

未だに一回も達していなかったサンジはその刺激に耐えきれず、早々にゾロの中に精子を吐き出した。
熱い精子が奥に注がれる。

「熱、あ、気持ちい、、イク…!!」

その刺激でゾロも再度達した。
…しかし

「あぁん!…んで、、もう」

「わり、もう一回」

ゾロの中のサンジは未だに固くなったままだった。

ずる、と白濁液のまとわり付くサンジのものを引いていき、、、勢いをつけてゾロの最奥へと叩きつける。
サンジの吐き出したものが突く度にゾロの後孔から溢れ出る。


「も、無理…って!!…あぁん!!…んーーーっ!!」



………


「…ねぇ、サンジくん」

「何でしょうか、ナミさん?」

「何で今日ゾロ、格納庫から出てこないのかしら?」

「…何ででしょう、ね?」

ガンガンガン、と壁を殴り付ける音が格納庫から響いてくる。
途端にサンジは会話もそこそこに格納庫へと飛んでいってしまった。

「…足腰立たない上に声が潰れちゃうなんて…剣士さんも大変ね。」

格納庫を覗き見たらしいロビンがクスクスと笑いながらナミに話しかける。

「…もし今日敵襲あったらどうするつもりなのかしら、サンジくん…」

「まあまあ、この一週間の不安そうな剣士さんを見ていたらしょうがないとは思うけど?」

「…ったく、どっちも馬鹿なんだから!」



END


ーーーーー

書けたー!!
やっぱり裏難しい(TT)
あか様本当にこんなんになってしまってごめんなさいm(__)m
一応リクエストしてくださったあか様に限り持ち出しOKです(^_^;)
こんな駄作でよろしければですが…orz




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