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your mind




「ボクね、ユチョンと付き合う事にしたの。」

そう告げたときに笑ったチャンミンの笑顔が痛々しくてボクは長く見てられなかった。

ボクが、泣きそうだったから。

「ジュンスヒョンが、幸せならいいと思います。ユチョンヒョンなら、絶対泣く事ないですよ。」

チャンミンはそう言うのに、僕の目からは涙が流れた。

チャンミンの気持ちが、痛かった。

チャンミンの気持ちを拒否したと、自分で分ったから。
チャンミンを、拒否したと思ったから。


泣き止まないボクを残してチャンミンはそのまま部屋を出て行ってそれから時間をあけずにユチョンが入ってきた。


きっと、チャンミンが呼んだんだと心のどこかで思った。

ユチョンはボクが泣いている間ずっと抱きしめてくれたずっとボクを抱きしめてくれてたんだ。




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