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愛されし者
初ジム戦は大波乱!?
トキワの森を突っ切りニビジムのあるニビシティにやってきた。

そして新たな出会いがあることをまだ誰も知らない。

〜inニビジム〜

私「えーっと…この流れはトーナメントかな?」

黒龍『弱そうな奴ばっかりっすね』

雷斗『あ、あれって家に来た人達だよね?』

雷斗の指差す先には、グリーンとレッドあとサトシがいた。

私「…初っ端からグリーンって…くじ運悪いのかな?私…」

アナウンス《2005番2019番の人はリングにあがって下さい。》

私「はぁさっさと終わらせましょうよ」

グリ「あ、お前あの時の」

私「いけ!」

ユエはグリーンがしゃべっているのにポケモンを出した。
ユエは黒龍グリーンもヒトカゲを出した。

私「黒龍火炎放射」

グリ「こっちも火炎放射だ!」

私「( ̄ー+ ̄)フッかかったな!後ろに回り込んでメタルクロー!」

この勝負はユエの勝ちで終わり、準決勝に駒を進めた。

準決勝の相手はグリーンのそっくりさん多分シゲル(仮)だった。
 
シゲル?「兄さんに勝ったんですよね?」

私「…兄弟だったんだ」

シゲル?「はいそうですよ。いけ!僕のポケモン!」

シゲル(仮)はゼニガメを出した。対するユエは無難に雷斗を出し瞬殺した。

ついに決勝戦、対戦相手はレッドさん…

レッド「グリーンに勝ったんだ…」

私「はいまぁ(あれ??ジム戦はスペ寄りなのに何故にゲームのレッドなんだ?)」

レッド「いけ…」

レッドが出したのはピカチュウだったのでユエもピカチュウを出した。

レッド「(☆▽☆ )このバトルが終わったら触らせて??」

私「別にいいですよ?」

レッド「そっか…じゃあバトル」

私「あ、あははは…雷斗ボルテッカー!」

レッド「避けて…十万ボルト」

私「雷!!」

レッド「こっちも…」

雷がぶつかり合い爆発…
砂埃が舞おさまるとそこに2匹の姿はなかった。

レッド「いない…なんで?」

「「「ワーハッハッハー何だかんだと言われたら」」」

私「…黒龍火炎放射、花火日本晴れからのソーラービーム」

黒龍『果てろ!』

花火『えーっい!!』

ドッカーン!!ヒューキラーン

ロケット団はピカチュウ3匹の入ったゴム製の袋だけを置いて☆になった。

私「雷斗とピカチュウ君達大丈夫?怪我してない?」

雷斗『ふぇーん。゚(゚´Д`゚)゚。』

私「もう大丈夫だよ…」

雷斗とピカチュウ2匹はユエに抱き締められて少し嬉しそうにしていた。

レッド「ピカチュウを助けてくれて…ありがとう」

私「別に大丈夫だよ…。私はああいう馬鹿な奴等が大嫌いなだけだから。はい多分こっちだと思うよ」

レッド「…サトシもお礼言わなきゃ」

サトシ「あ、あのありがとうございました。」

私「いいんだよ…別に私はしたかったことをしただけだし…それに追いかけ回されることももう少しで無くなるだろうし…」

ユエの発言に?を浮かべる赤がトレードマークの2人の少年。

私「あ、タケシさんあのジム破壊してすいませんでした。ジム戦何ですけど、私達どうすればいいんでしょうか??」

タケシ「いや!キミはピカチュウ達を助けてロケット団を撃退した!

そしてオレは悟ったキミには勝てない!
だから…このグレーバッジはキミのものだ!」

私「!?…ありがとうございます。じゃあ私はこれで…」

タケシ「ちょーっと待った!!これから一緒にお茶でも…グハッ」

私「Σ(゚Д゚;)タケシさん!?」

ユエをナンパしようとしてタケシは軽く吹っ飛んだ

「主に手を出す野郎は1人残らず果たす!この俺がな!」

「ユエは私達のなんだからとっちゃだめだよ!」

私「隼人…京子…?」

声の聞こえる方を見てユエは固まってしまった。

2匹は、かつての友でありファミリーである獄寺隼人、笹川京子にそっくりだったからである。

黒龍「主!大丈夫っすか??」

私「……あ、うん」

花火「良かった〜ぼーっとしてたから何かあったのかと思ったよ!」

私「なんで…人に?」






〜後書き〜


中途半端な終わり方orz

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