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夢主は私!?
漫遊寺中の木暮と弥佑の過去
吹雪side

皆さんこんにちは!吹雪士郎だよ!弥佑の様子が可笑しいし…、元気が無いんだ。

吹「………弥佑」

風「関川がどうかしたのか?」

吹「風丸くん…弥佑の様子が可笑しいんだ。弥佑の過去が関係しているのは確かなんだけど…」

風「吹雪は知らないのか?」

吹「僕はあんまり知らないんだ…イナズマイレブンのときなら、分かるけど…」

風「イナズマイレブンって伝説の?」

あ、言っちゃった…僕って本当に抜けてるな…。風丸くんには言っていいかな?

吹「風丸くん…僕がこれから言うこと、真面目に聞いてくれるかな?」

風「?あぁ」

吹「弥佑はね、別の世界からトリップして来たんだ…。そこでは、
僕らはアニメのキャラクターだったんだよ。
弥佑はこの先も知ってる…豪炎寺くんが外されて、今何処にいるか…。
僕の過去も僕の重荷も…風丸くん達がこれからどうなるかも知ってる。
だから…弥佑はジェミニストームを助けて試合を止めたんだよ…」

弥佑のことを全て話せば風丸くんは目を見開いていた…当然だよね…僕も信じられなかったから…。

風「…でも弥佑は弥佑だろ!俺達の仲間!」

吹「風丸くんは優しいね」

風「Σ!?何言ってんだよ!」

真っ赤になってる、弥佑にも見せたいな〜きっと喜ぶのに

風「ほら!行くぜ!」

吹「うん!」

風丸くんと階段ダッシュ!弥佑達もう行ったのかな?

弥佑side

風丸と吹雪が遅い…アイツらどうしたんだ?アニメじゃあ無かったのに…やっぱり私の存在か?

女の子「あのぅ…どうかしたんですか?」

弥『友達を待ってるんだ…サッカー部に一緒に行くことになってるんだ』

女の子2「サッカー部なら、本堂に居ると思います!」

弥『そっか…ありがとう(≧∀≦)』

女の子達「///はい…」

女の子達は居なくなった、あれ?コレって吹雪がやるんじゃなかったっけ?

塔「何女の子口説いてんだよ!」

弥『え?!いや…口説いてはいないんだけど…』

円「それより、サッカー部だ!」

弥『本堂に居ると思うってさ!女の子達が言ってた』

しっかし…吹雪のイベント終わったよ?なんで来ないの?!

吹「弥佑ー!!」

弥『ふぶ…ゴフッ』

風「関川!?大丈夫か!?」

弥『吹雪…マジで降りて…』

やっと戻って来た風丸と吹雪…吹雪は私の腹にタックル…マジ痛かった!

…で私達がじゃれていたら何故か円堂達が居なくなってたorz

弥『…円堂のばぁっかやろぉぉおお!!』

吹「み、弥佑…」

風「あ、そこにいる奴!!雷門中の奴ら知らないか?」

?「うっしっし!誰が教えるかよ!」

弥『2人とも…円堂の所言ってて…私はアイツに話がある』

アイツは木暮だ…絶対そうだ!

弥『オイ!待てって!木暮夕弥!』

木「なんで俺の名前を…」

弥『やっぱり当たりか…』

木「なんで知ってんだよ!」

弥『調べたんだ!私と同じように親に捨てられた奴のこと。そしたらお前が出てきた』

うーん…嘘も良いとこだな〜まぁ…捨てられたのは本当か…

木「お前も捨てられたのか?」

弥『…あぁ…聞いてくれるか?私の昔話を』

木「…」

無言は肯定って事で…話始めま〜す

弥『私はな…3歳ぐらいの時捨てられたんだ。
勿論親の顔なんて知らない…
5歳まで施設で暮らしてた、私が6歳になったとき25歳の男に貰われた。』

木「なら良いじゃん!」

弥『いや…良くなかったな…
その男俗に言うロリコンでさ…変な服着せられたし…
胸やら尻触られて…抵抗すれば殴られるし、
蹴られるし…ナイフで刺されたこともあったかな?
更に言えば、寝るのも一緒、風呂も一緒、
飯も口移し…』

木「何だよそれ俺よりもひでぇじゃねーか!なんでそんなに笑ってられるんだよ!」

弥『でさ…なんで私は今此処にいると思う?』

木「え?そりゃあ…必死で逃げて…」

弥『夕弥には言ってもいいかな?実は、(省略)と言うわけだよ!なぁ私と家族にならないか?私には家族と呼べる奴いないからからさ!私の弟になって下さい!』

いきなり過ぎてやばいかな?木暮が弟になるの嬉しいんだけど。

木「俺の姉ちゃんになってくれるのか?!」

弥『え?女だって分かるの!?』

木「え?ロリコンって幼女好きのことだろ?それに自分のこと私っていってんじゃん!!」

弥『そっか…あ、でもみんなの前では兄ちゃんな!!私のこと男だって思ってるから。』

夕弥「分かった!兄ちゃんはサッカーできるか?」

弥『できるぜ☆』

夕弥「一緒にやろ〜」

弥『ハイよ!じゃあまずは基礎からな!』

夕弥…めっちゃいやそうな顔してる。でも可愛い!

弥『リフティング…最高何回だ?』

夕弥「えっと…200ぐらいかな?」

弥『結構出来るな…じゃあシュート練にする?』

夕弥「やる!」

目がキラキラしてるぜ!可愛いなぁ〜

?「木暮!!そこで何をしているんだ!」

夕弥「見ての通りサッカーだけど?」

?「本堂の掃除もまだ終わってないだろう!」

弥『待って下さい…サッカーに誘ったのは私です。夕弥ばかりを責めるの止めていただけますか?』

?「弥佑じゃないか!そいつどうしたんだ?」

あ、円堂!やっぱり先行ってやがったか…

弥『木暮夕弥…私の弟だ』

吹「え?弥佑弟居たっけ?」

弥『いや?夕弥はたった今私の弟になった。弟に手を出したら…(黒笑)』

皆ー弥&夕弥[(怖っ!)]

アイツらの考えていることが手に取るように分かる…私はそんなに怖いのか?

弥『夕弥続きやるぞ』

夕弥「(^O^)/」

弥『夕弥は必殺技的なのあるか?』

夕弥「ない…まともにサッカーしたの初めてだし」

弥『…作るか?』

夕弥「うーん…まだいいや!!兄ちゃんに追い付けるようになったら作る!」

弥『そっか…(*´∀`)』

私に追い付けるようになったらか…その前に旋風陣使えるようなるか…www

私達が戯れていると何故かイプシロンのデザームこと砂木沼治?が私の前に立った。

デ「貴様がジェミニストームを倒しグラン様に手をあげた人間か…」

弥『だったら何さ?砂木沼治さん?』

デ「グラン様の言うことは本当だったか…」

弥『はぁ?』

デ「お父様が貴様を呼んでいる…我々と共にkガハッ」

イプシロン「デザーム様ぁぁぁああ!!」

弥『ふざけんのもいい加減にせぇや!!』

私はデザームに向かって回し蹴りwww夕弥はちっちゃいから当たんないんだ!

夕弥「今のすげぇ!」

弥『( ̄ー+ ̄)フッ』

デ「今日のところは帰ってやる…」

弥『負け惜しみwww夕弥私達あぁ言うのと戦ってるけど…一緒に来る?』

夕弥「行く!兄ちゃんについてく!」

弥『瞳子姉さん!夕弥も連れて行っていい!』

瞳「良いわよ!」

よっしゃ〜(*^▽^*)夕弥と一緒に行ける!

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