[携帯モード] [URL送信]

九尾な女の子
生と死


目の前には金髪のイケメンと赤髪の美人とオヤジ


「柚姫!ママだってばね!」


ん?てばね?あぁクシナさん…

ぇ?俺ナルト?


柚『まぁ!!ぱぁ!!』


ク「!!今まぁって言ったてばね!!」


おーおー嬉しそうだなーってあれ??

俺が産まれたから九尾が暴れて…2人死ぬじゃん!!


その事に気付いた時、既に俺は森の中にいた。


柚『(うわぁー九尾デカいなぁー)』


気付いた時にはミナトさんとクシナさんは息絶えていた…心が黒く染まった気がした。


−父親を殺した俺が憎いか??−


柚『(別にお前が憎い訳じゃないんだけど…)』



-俺が憎くはないと??-



柚『(ぇ?何?読心術?!うわぁーすげー)』


-ククッお前は面白いな…気に入った俺の加護をお前に-

九尾は舌で俺を舐めて俺の中に消えていった


柚『(終わった…のかな?)』



俺の意識は落ちていった…



その時の事を一部始終見ていた奴が居たと知るのはまだ先の話


〜俺が産まれたと同時に消えていった
  沢山の命俺はその魂を糧に成長していく〜

[*前へ]

第3回BLove小説漫画コンテスト開催中
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!