☆二次元の薔薇☆ 甘い甘いキミ−ブレオズー 「オーズー君VV」 「またでたねー・・・ブレイク」 現れたやつをみてがっかりしているオズと逆にオズに会えてとってもハッピーになっているブレイクがとっても清清しいテラスにいた。 「いいじゃないデスカ、私に会えて実はうれしいんでショ?」 「んなこと間違っても思わないねー」 「またまた照れちゃっテーーVV」 「そりゃどうも・・・」 なんておめでたい頭をしてるんだ・・と思いながら、オズはテーブルに手を着き立ち上がろうとした。 「ダメデスヨ、まだここにいてクダサイ」 そういい、ブレイクはオズの肩を押さえた。 「・・・なんで?早く行かないと、ギルが心配すんだけど?」 「まあまあ、早く済む用事なんデ・・・ネ?」 分かったと呟き、席に着くオズ。 「えらいこデスネ、オズ君V」 そういってオズの頭を撫でる 「んなっ//////そんなこといいからいいから話せよ!」 「そんな焦んないでくダサイよVV」 まったくため息をつきながら怒りを抑えるオズ。 「んではなしというのは・・・キス、したことありまスカ?」 「ぶぅぅぅーーー!!」 オズは飲んでいたおちゃを吐き出した。 「っ///何でそんなこと聞くんだよ!」 「ははっ、顔真っ赤デスヨ?」 「そんなこと聞くからだろ!!」 とうとう怒りが抑えきれなくなったオズに、まあまあと宥める。 「・・・で、あるんですか?」 「・・・ないよ」 「そうですカ、そうですカVそれはよかッタ」 「は?!」 「ワタシが、ファーストキスの相手になってあげマスV」 何を言ってるか状況が理解できないオズを無視して、どんどんとオズに顔を近づけていくブレイク。 「っ////」 唇にそっと触れたものは・・・ 「あまいでデスネ、まだまだファーストキスは取っておかないとv」 唇ではなく・・・ 「ぶわーー!!」 「エ、エミリー!!?」 [*前へ][次へ#] [戻る] |