小説
プロローグ
終業式。あついあついだるい
そして・・・なんか物足りない毎日。
でも明日から夏休みだし♪帰宅部万歳♪
『夏休みだからと言って・・・・・
中学生らしい・・・・』
長い長い校長先生のおはなし。
そんな時、私はついつい考える。
セバスチャンが迎えに来てくれたら!!!
え?誰って?
黒執事に決まってんじゃん!←
あれはいいよ〜ストーリーも素敵で
笑えるし黒いし!
私のモーソーは必ず同じスタートなんだ。
なんか足音がするの
コツ・・・コツ・・・
って。
でも気をつけて、「ジャリ・・・ジャリ・・・」だと
ただの不良クラスメイトだからね。
んで、ギィィーーー・・・って扉の開く音!
振り返るとそこにはーセバスチャン!
キャー アハハー 馬鹿だ私ー
独特の静けさに包まれた体育館をゆっくり歩いてきて・・
私の前でひざまずいて
「お迎えにあがりました、お嬢様・・・・」
そしてお姫様抱っこでその場を後にするの。
あははー もう突っ込まないでも分かってるって☆
狂ってます☆
そして・・・なんども思い描いた足音が聞こえる。
Start…
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!