短編
先生と俺★
誰もいない夕日の差し込む教室…
俺は今日も1人理科室で居残りをさせられていた。
そしていつものように教室にもどって、鞄を持って帰ろうとしていた。
「…ぅっ…ぁあっ!…ゅう、ひっ…せんせぇ、ぃっ…!」
この声が聞こえるまでは…
―10分後…
「雄飛(ゆうひ)先生、今日一緒に帰りましょう?」
俺の担任、田中 愛(たなか あい)の喘ぎ声が聞こえたと思ったら、数学担当の佐藤 雄飛(さとう ゆうひ)も一緒らしい…
「俺は急がしいんだよ。ヤってやったんだから早く帰れ」
「…っ!!…失礼しますっ!」
そう言って俺の担任は、教室を出て行った。
「(…馬路かよ…田中と佐藤って、できてたのかっ!?)」
いつも笑顔で男子生徒のアイドル田中愛と、冷静沈着超鬼畜教師が付き合っていた(?)なんて誰が想像しただろう?
「ほぉー…覗きが趣味なのか?2年の如月 智(きさらぎ とも)君?」
「―っ…!?」
ぼぉー…っと考え込んでいたら、教室の中にいたはずの佐藤が、俺の顔をいつもの見下した目で覗き込んできた。
「いい趣味してんじゃねーか、高校生?」
「(やばい…殺されるっ!!!)」
本能的にそう悟った俺は、全速力で逃げようと構えた。
「おっと。ただで逃げる気か?それはちょっと無理だなぁー」
「なっ…!?…だ、誰にも言わねーからっ!はっ、離せよっ!!」
―にやっ…
「まずはその口を直さないとなっ?」
―スルッ…
「…っひぃ!!」
急に佐藤が俺の制服を脱がせ始めた。
「やっ、止めろよっ!!どこ触って…!…ぁっ!」
「ふっ…もしかしてお前、高2にもなって童貞か?」
「―っ///!?」
1番知られたくなかった人物に知られてしまった…。
俺の秘密を…。
「可愛いとこあるじゃん。童貞君?」
「しゃべんなっ!!…は、離せよっ!!」
「だーめ。その口が直るまでは…」
―くりっ
「…っぁあっ!!…ゃ、めっ…」
「感じてる?初めてなのに淫乱だなー」
佐藤が俺の胸の突起を手と舌でいじる。
「じゃあ、ここは?」
「…ぁあっ!!!…っひぃゃっ!!!あ、ぁっ…!!」
俺の自身を慣れた手つきで扱いてゆく…。
―くちゅっ…ちゅっ…ぷっ…
「やらしー、もう濡れてきたぜ?」
「…ゃっあ…!…はぁんっ…!!」
―ぴちゃっ…
「…―っ!?なっ…なにしてっ…!!」
「慣らしておかないと痛い思いするのはお前だぜ?」
佐藤が俺の後ろの穴に指を入れる。
そして、何かを探るようにかき混わす…
「…っあぁ…ふっ…ゃあ、んっ…!」
そして佐藤が俺のある1点を付いた時、
「ぁあああっ!!!な、なっ…んぁっ!!そ、そこ…らっ、めぇっ!!!ああんっ」
「ここか…。お前も可愛い声だせんじゃん」
今までに感じたことの無い程の快感が俺を襲った…。
「でもまだいかせてあげねーからっ」
「―っ!?」
―ひょいっ
「っな…!?///」
佐藤が俺を自分の膝の上に乗せる…。
「ほら、もう十分慣れただろ?今度は一緒に気持ち良くなろーぜ?智っ」
―グイッ!!
「ぁああっ!?ぃあっ…んぁあああ!!!」
佐藤の自身が、俺の中へと入ってくる。
ゆっくり、でも明確に…少しずつ、少しずつ…。
―グッッ!!!
「ひぃぁあああっ!!!!」
ゆっくりだったはずが、急に奥まで一気に差し込まれた。
「…はぁ、んっ…ぃたっ…ゃあ…」
「…きつっ……入ったぜ、淫乱君?」
「…ゃ、だっ…ぁ」
「本当に嫌か?」
―グチュッ、パンッ、パンッ!!!
「はぁぁああっ…あぁ、ゃっ…ぁあああ!!!」
「―…締め付けっ、すぎっ…」
―グッ、プチュッ…グチュッ
「あっ、ぁああっ…はぁっ、んっ…ぁああ!!!」
俺の良いところばかりを付いてくるから、もう何も考えられなくなって来た…
―ビュッッ!!!!
俺の自身から、勢い良く白液が飛び出る。
「…はぁっ…はっ…ぁ」
「イっちまったのか?駄目だって言ったのに」
―グイッ…!!
「―っ!?」
急に佐藤が俺を正面から抱きしめる。
「…明日は数学の補習やる、またこの時間に来い」
―グチュッ…!!!!!
「ぁああっ!!!」
俺の中に、佐藤の欲望が入ってきた。
*end*
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