[
携帯モード]
[
URL送信]
月三物語
U
私が何故、ここに居るのか? 答は何処に有るのだろう?
人生の歯車が狂ってしまったのは?
私は此処に居る――
何時でも貴方の傍に。
ねぇ? そうでしょ? リュウ……
私が一番愛した、愛しくて、殺したい程憎いあなた――
現実で叶わないなら、夢で何度も逝かせてあげる。
じゃなきゃ、余りに私が可哀相。
あなたには、そう、赤い血の色が良く似合うから。
綺麗に化粧しましょうね。
私の、私の愛しい………あなた……
[前頁]
[次頁]
[戻る]
[
小説ナビ
|
小説大賞
]
無料HPエムペ!