小ネタ
いぎりす2〔薄桜鬼〕 「さっのさ――――ん!」 「うわっどうした!?」 「久しぶり!ただいま!!日本語っていいね!!!」 「突然何言ってんだ」 「もう、久々に彼女がかの英国から帰ってきたって言うのに冷たい反応だなぁ!!」 「あー、そう言えばそうだったな。じゃあまぁ、お帰り?」 「酷い!!反応が薄い!!もー、向こうでトムと浮気でもしてきてやればよかったよ。ぷんぷん」 「…トム?」 「あれ、ぷんぷんには反応無し?トムって言うのはね、私達が向こうに行ってたときにお世話になった外人さんで、すっごいかっこよかったの!」 「へぇ」 「あぁ後ね、マンマミーアも観に行ったんだけど、そこのサム役の人の顔と声がすっごい好みだった!!かっこよかった!!」 「…」 「アリスとエリーは綺麗だったなぁ…いいなぁ、外人さんは美男美女が多くて」 「…もうそのまま向こうで住んどきゃよかったんじゃねえか?」 「…拗ねてるの?ねぇ拗ねてるのかな左之さん!!」 「…」 「――っ可愛い!大丈夫だよ一番大好きなのは左之さんだけだから!!」 「っ!」 「あれ今度は真っ赤だ。もぅ照れちゃってー!」 「うるせぇ。俺は、愛してるからな」 「!!…」 「ん?顔、真っ赤だぜ?」 「う、うあぁっ!!あ、赤くなんかないよ!これはトマトを塗りたくっただけだよ!!」 「くくっそうかよ。まぁでも形勢は逆転したな」 「ううう」 「お帰り。この十日間、会いたかったぜ」 「ま、参りました…」 20100719 こんな迎えが欲しかった…← 向こうの人は本当に美男美女が多くて管理人的にはうはうはでした←← 因みに実名。しかし会うことはないでしょうからまぁ、いっかな?← ぺらぺらり、 |