小ネタ
スカート〔夏戦争〕
※会話文とかじゃなくもうss←
「んあー、佳主馬ー、眠いー…」
「へぇ…ってちょっ何してんの!?」
いつものように、うだるように暑い夏がやって来た。
幼なじみであり従姉妹であるこいつが僕の部屋で勝手に寛いでいるのもいつものこと。(何でも僕の部屋は居心地がいい、らしい)
いつものようにキングカズマを操っていると聞こえた声に生返事を返して振り返ると、僕は慌てて向き直った。
ちょ、
「な、んでっ!立て膝すんな!!」
「えー?いーじゃんべっつにー」
よくないんだよ!!
さっきまで僕に向いていたせいで寝転んだら勿論僕に足を向ける体勢になるわけで。
まるでどこかのギャルゲのワンカットの様な絵面に耳まで赤くなるのがわかる。
あ、しで隠れててよかった…!
「…っなら、ミニスカ履いてくんなよ!!」
「やだよー、涼しいんだもんこっちの方がー」
あーもうそう言う問題じゃなくて…っあ────!もう!!
僕だって男なんだってわかってんのか!?
僕の葛藤をよそにこいつは「おやすみー」と言って僕のタオルケットにくるまった。
「んー、この布団、佳主馬の匂いがするー」
その一言で体が硬直する。
な、に言って…!
僕が動揺している間にあいつはすうすうと心地よさげに眠りについていた。
あぁ今、マンガのベタな展開に置かれた主人公の気分がわかった気がする。
「………はぁ」
これを、生殺し、と言うんだろう。
20100701
何か今さらながらサマーウォーズにハマった。
自分内のブームが去るまで暫く彼で行くかもしれない←
初々しい子って可愛いよね!!((
中学生とかさらにおいs(自重)
そしてキング途中から放置プレイすまそ←
ぺらぺらり、
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