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青空に手は
華奢



「っ」


突然宇宙は飛び上がり、沖田に攻撃を仕掛けた。
たださっきのとは違い、荒い攻撃。
これには流石の沖田も先が読める。


宇宙の両腕を一纏めにして鳩尾に拳を入れる。



「っかは…!」


「おっと」

華奢な宇宙はその重たい一撃に意識を失う。
倒れ込んできた宇宙を受け止め、肩に担ぐ。



「(っ…軽すぎじゃないですかい…?)」

酷く軽い宇宙に驚きながらも土方に宇宙を捉えたことを告げ、パトカーに乗り込んだ。


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あきゅろす。
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