オリキャラその一
オリジナル小説と言うからにはオリキャラが出ます
小坂 紀洋
５月１日生まれ
17才
男子高等部１ーＡ(留年)
図書館探検部所属
魔法剣士
得意属性：闇以外全て、特に雷と光が得意
高畑・Ｔ・タカミチと同じくらい学園長に信頼されている
15才までは国連魔法協会の魔法遊撃隊隊長を務める程の武と軍略の持ち主
とある理由で全ての権限を捨てて、麻帆良学園に編入した
異名は｢現世の張遼(ｹﾞﾝｾｲﾉﾁｮｳﾘｮｳ)｣
魔法剣士として世界最高クラスの実力者だが、そんな彼にも弱点があり、それがタカミチ以上のハンデとなることもある
その弱点は最大魔力許容量が極端に少ないこと
そのせいで魔力を使い果たすのが非常に早く、結果的に長期戦には不利になる
そのハンデを減らす為に魔法を使う際の３つの重要点
１：最大魔力許容量
２：精神力の強化
３：術の効率化
の後者２つを極限にまで極め、非常に少ない魔力で魔法を使うことにより、少しでもハンデを軽くした
それでも魔力には限りがあるわけで、減らし尽くすと過度の睡眠を欲するようになり、どこでも寝てしまう
魔法使いの従者の経験もあり、アーティファクトとして｢ｱﾏﾉﾑﾗｸﾓ｣という両刃片手剣を持つ
下級結界の無条件破壊
魔力の溜まりを分散させるなどの細かく地味な能力をいくつか持つ
タカミチのように長く学園にいない為、信頼は薄いが、実力は学園長の折り紙付きでタカミチ以上とも思われる
なお、留年した理由は暴力行為だが、報道部の調査によれば、絡まれていた女子中等部の生徒(２ーＡ出席番号2､14､27)を助けた際にやりすぎたとのこと
備考：哲学者｢綾瀬泰造｣に敬服しており、著書もいくつか持っている
異名の張遼について
張遼、字を文遠
西暦?〜226年
後漢末期の将
齢２１の時に虎牢関の戦いにて関羽と呂布の一騎打ちを見て自らの武器に青龍刀を選ぶ
後に呂布と共に戦いに明け暮れ、呂布が滅ぶと曹操に仕える
義に厚く、三国志初期の最高クラスの軍師｢郭嘉｣の軍略を授かり、万日の戦場で磨いた武は敵味方問わずに天下に響いた
215年に呉の孫権が10万の軍を率いて合肥の地に仕掛けてきた際、五千の兵で合肥城を守り抜き、800の兵で呉軍を追撃、大戦果を挙げ、｢泣く子も黙る合肥の鬼神｣と言われた
呉の子供が泣いた際に｢泣くと張遼が来るぞ｣と脅すとたちまち泣き止んだという
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