国
俺のご主人様は /パフィアイス
*女装・擬人化注意*
「アイス様…とてもお綺麗です。めちゃくちゃにしたい程に」
そう囁いてみれば、ご主人様のお顔は赤く染まる
「…っふざけないでよね、止めてくれない?」
そう俺を罵ってくださるアイス様…
「もっと、おっしゃってください…!!」
ご主人の左手に両手を添えて
あなたが俺を見るその冷めた目がたまりません…!
「…いっそのこと、踏んでくださっても構いません!!」
こちらの様子をうかがうアイス様…、俺を見ているだけでも…
「…ねぇ、パフィン」
「なんでございましょうか!」
俺を呼ぶ声、心臓がはねる。
「これ…、早く脱ぎたいんだけど、」
「それはいけません!」
「…なんでさ」
即答で言った俺にアイス様はため息をついた。その息さえも愛おしい。
「それはアイス様の為にある服なのです!!…それに猫耳もつけて頂きたいのですが、…よろしければ」「嫌。」
アイス様の身につけてるものは黒のメイド服でエプロンは白色。
アイス様の銀の髪にもよく似合う…まさにアイス様だけに作られた様なほど
そんなお姿に俺はいろいろ止められなくて
「…アイス様、その…」
「今度は何さ」
「キス、させてもらってもよろしいですか?」
「そんなのいつもしてるじゃん」
「いつもの、ではなくて、少し大人のと言いますか…」
「……別に、んっ!」
少し戸惑う様子のアイス様…
しばらくして返ってきた返事に俺はすぐアイス様の唇に食らいついた
「…ちょっ、ん、…ふっ」
いつもしてる通り柔らかい唇を包むように重ねる
その奥に進みたく唇の隙間に舌を侵入させた
するとき以外はあまりこのキスをしないので丁寧に味わいながら上顎をくすぐるようにすると、アイス様の身体がピクリと反応する
「ふぅん…んっ!…んっ」
アイス様はとても可愛らしい、少しでも目をそらしたくない…
「ずっとお側に俺はいますよ」
ちゅ、と唇を離し息を整えるアイス様を真っ直ぐ見つめて俺はそう言った
「…そんな格好良いこと言っても変態には変わりないんだよね…」
アイス様は溜め息混じりに召されているメイド服をひらひらと揺らした
「それは、アイス様が可愛らしいからしょうがないんです…!」
「意味わかんない」
頬をピンクに染めてふてくされてる仕草。
…俺はあなたを愛して、あなたに愛されたい
そう毎日思い、あなたを愛でる
身近にある幸せなんて
ほら
そこらじゅうに転がってる
俺はアイス様の為にブレンドしたお茶と好物のリコリスを三時のティータイムにもっていく
…後ろには想いの花束を隠して、笑顔の練習なんかして。
(大切な俺の恋人に最高のプレゼントをしよう)
…--------------*゚
pixivでうはうはしてたパフィノル…
パフィンが酷い変態とかだったら良いと思う
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