企画・アンケート小説
北川哲子さんリクエスト/ディムロス×スタン/手首拘束じらしプレイ
北川哲子様リクエスト/ディムロス×スタン/手首拘束焦らしプレイ
「あ、あのディムロス……??」
「どうした、スタン」
「どうした、じゃないぞこれ!何で俺起きたら縛られてるの!?」
「お前を逃がさない為だ」
「!?」
ディムロスはスタンの上に乗り、ゆっくりと下腹部を撫でながら耳元で怪しく告げた。手首を頭上で拘束され、足を開かされている屈辱的な格好のスタンだが、目覚めたらこうなっていたので何がどうなのかわからない。しかもディムロスはどこか空ろな瞳だ。
「最近セッ●スしていなくて、ココがひくついているだろう?」
「それは、……ひぅう!?」
「触っただけでこんなにビクビクして、厭らしい奴だ。仕置きが必要だな。」
「!?」
全く話についていけないスタン。そんなスタンを放置して、ディムロスは勝手に自己完結し、「お前が厭らしいから仕置きする」という理不尽かつ自己中心的な理由でスタンを犯すことに決めたらしい。
スタンにとってはいい迷惑だ。
「や、やめろディムロス……!!!」
「ん、んぅ、ふ…」
「スタン…」
ジュルジュルと唾液が交じり合う淫靡な音が、この閉鎖された空間に響き渡る。ディムロスはスタンの舌を絡めて野暮ったくなる程に舌を責めた。
これが、始まり。
「可愛い…可愛い我のスタン。お前を我の×××でぐちゃぐちゃにして、この場に閉じ込めておきたいぐらいだ。ああ、もう閉じ込めているか」
「ふぁ、あ…う、あッ!うぅっ、く……っ!」
ディムロスはスタンの後穴をゆっくり指で責めて広げていた。コリコリと前立腺をあてて快楽を誘うも、決定的な快楽には至らず、痺れる快楽がスタンの背中を襲う。
ピクピクと勃起し始めるスタンの陰茎を口に咥えて唾液を絡めて舐め続ける。与えられる微力な刺激にスタンの脳髄は麻痺してきた。
「スタン、好きだ。ああ、反応しているな。可愛い反応。」
「ふぁ、ああああ゛ああッ!!ディ、ディムロ…ス……も、そればっぁ、やめ…」
「それ?」
「んんっぅ、あ……も、舐めてば、っかじゃなくて、」
「全くお前はいつからこんな淫乱な子になったんだ。我のペ●スでよがりたい、など。」
「そ……なこと……ッ、いってな、いィィィ!!」
スタンの後穴を責めるディムロスの指がスタンのコリコリした厭らしいところに当たっているのだ。じれったい責め苦にスタンは哀願するも、ディムロスには受けいれられてもらえなかった。
「我の形に完全になじむまで、もう少し我慢しろ。お前ならできるな、スタン」
「ひゃ、ぁああ!?」
ゆっくりじっくり慣らされる刺激が快楽と言うよりまるで拷問だ。一本だった指が二本になり、いきなり三本になった。
「二本も入る、か。これなら三本も余裕だな」
「ふぁああ、あうっぅ!いや、やぁ…ぬ、抜いてってば……ッ!!」
「――ここだな」
「うあッ、あああッ!!ひゃぁあッ!!」
「ここのコリコリした窄まり……ここはお前が女になるボタンなのだな」
「う、んんぅ…ああッ!は…ッ、あう゛(し、しつこい…)」
「可愛い声。その声、我以外に聞かせるな」
ぐちゅり、と指が4本に増える。スタンの足がガクガクと震えている。
「あ゛ああ…あ゛――ッ、うあ!やぁあ゛ああ!!」
「そろそろか。先ほどまで眠そうな顔をしていたのにどくどくと勃起していて、厭らしいな。出したいか?」
「出した……ぃい!!も、頼むから、イカせ…てく、」
「だが、出したらお前の事だ。そのまま疲れて眠ってしまいだろう?」
「あぅ、ああ…そこ、だぁああああ゛ぅ!?」
「だから、我が出さないようにしっかり握ってやるから、このままイクといい。」
射精する寸前のスタンの陰茎をディムロスの空いた片手が握り締める。後穴で拡張をし続けている4本の指はそのままぐちゅぐちゅと抜き差しを繰り返している。
「い、いやぁ…やめ、てく……離し、て…!!」
「駄目だ。」
「おねが…いだよ、ディム……んんぅ!」
その言葉はディムロスによって封印された。垂れた唾液をディムロスの舌が舐め取り、またキスをする。べたべたになっていくスタン。
「お願いされても駄目だ。」
「い、いぁあ…んんっぅ、やぁ、やめ…はなし、て……!!」
声が上ずる。だがディムロスはスタンの嘆願を無視して、握り締めたまま亀頭に刺激を送り、後穴を責め続ける。吐き出せないまま射精の快楽を味わうこれは、快楽拷問だ。
「やだやだや…ぁああッ、ディム、ロスっぅうう!!い、いやらぁぁああ゛――ッ!!!いひぃ、ひゃだぁあああ゛ああ!!!」
射精できずに達するドライオーガリズム、空イキの快感をスタンは何度も何度もディムロスによって与えられた。中に溜まる異物感に苦悶の表情。ギチギチと暴れていた為、手首の拘束具が擦れて痕が残るが、今となってはお構いなしだった。
「あ゛―――ッ、うあ……はッ」
何度も空イキさせられて精液も少しになったスタン。ディムロスがゆっくり指を引き抜こうとするとビクンビクンと体が跳ねて、咥え込もうとしている。
「んあぁああ……あうぁ、ひゃぁあ!?」
「ああ感じているようだ。後ろの穴がこんなにも吸い付いて我の指を離そうとしないのだから。」
「んっぅ!」
息も絶え絶えのスタンの体を抱え、そのままうつ伏せにひっくり返すディムロス。
「さっきの拡張でひくついているな……スタンの尻は。」
「あぁ…あ゛ーッ、うあ…」
尻穴を広げて、指を少し突きいれ中の感触を確かめる。むにゅむにゅとした音が響き、スタンに痛みは無い。
「たっぷり焦らして慣らしたから、ここが完全に女のようだなスタン」
「ひど、い……ぁあ、」
そのままスタンはベッドに力なく倒れた。寝起きなのもあり、体がついていかなかったのだろう。ディムロスはスタンの頭をなで、拘束具を外してスタンを抱えあげて浴室に向かう。
「これからが――本番だ、スタン」
To Be Contiuned…
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