企画・アンケート小説
もちこ様リクエスト/ベーオウルフ×アクセル/SRWOG
もち子様リク/ベオアク/キョウスケの目の前でアクセルを犯すベオ様/激裏
何が起こっているのか、俺は、理解したくても理解したくなかった
「ふぅ…んん、んううっ!!」
『クククク…そうだアクセル、しっかり咥えろ。オレを満足させなければ奴らの命はどうなるかわかっていよう?』
「く…ふぅ、は…」
突如現れた巨大なアルトアイゼンに自軍は襲われ、ハガネとヒリュウは大打撃を受け動けなくなった。俺たちもスクランブルで出撃したが、奴はレジセイア以上の力を持っていた。そして触手に機体ごと取り込まれ、俺の意識はそこで途切れた。エクセレンは無事だろうか、ただ最後までそれを信じて…。
そして気がつくと俺はアインストの触手に身体を拘束されているだけで特に毒などの異常など無かった。ここはどうやらあのアルトアイゼンのコアらしく、目の前に俺そっくりの…いや、別世界の俺なのだろう…男が座り込んでいた。足の間に顔をうずめている赤い髪……触手に、拘束されて…いるのは、
「あぁ…ア…アクセル!?」
「!?キョ、キョウスケ…見る、見るな……!!!!んんぐぅ!」
『唯一の観客が起きた、か』
「観客…貴様、アクセルに…何を!?」
『見て解らないのか…、オレ以外に尻尾を振った奴隷に仕置きをしている、だけだ…』
「奴隷……アクセル、に、ぐぅっ!」
『殺しはしない。貴様はそこで……こいつの主人が誰でいるかを知る、生き証人に、なってもらう』
「生き証人、だと…舐めた真似を……!!」
『貴様が断れば、こいつらを壊すまでだ…』
と、目の前に映し出されたのは意識を失い触手に四肢を拘束されているエクセレンや、アルフィミィ、イルム中尉にテツヤ艦長といったハガネ達のクルーであった。拘束している触手が怪しく動く。
「やめろエクセレン達に手を出すな!!!」
『―――決まり、だな』
はめられたのだと、俺は落胆するしかなかった。抵抗をなくした俺の首や足に触手が絡み付いて離さない。まるで飼い殺しだ―――。
[次へ逝って視る]
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